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これがほしい!をカタチにする。
皆様のニーズに応える新商品を日々開発しています。

様々な業種のお客様からニーズをヒアリングし、世の中にない商品の試作開発を行っています。
お客様から『面白い!有難う!』と感謝される商品づくりを目指し、日々新しい技術開発に取り組んでいます。


新商品開発の流れ
新商品開発事例
製品について

ダイカストマシンや射出成形機などに使用される金型内部の温度計測をリアルタイムで行い、ワイヤレス(Wi-Fi)で温度変化データの取得を行います。
専用のモニタリングソフトで分かりやすくグラフ表示し、品質の均一化に貢献いたします。

企画開発の背景

本製品は、東北の産学官企業団体が集結したマシンインテリジェンス研究会のニーズ・シーズ活動より実現した製品です。
ダイカスト工程では、熟練した技術者が、気温、湿度によって冷却調整を行い、目と肌で製品の良し悪しを判断し微調整を重ねています。このため、季節の微妙な変化によって歩留まりが変動したり、同じ金型を海外で稼働すると、同じ品質の製品ができなかったり、熟練技術者の技術力に左右されてしまいます。このような課題を解決するために開発しました。

製品について

カメラで撮影された手のひらの画像から、掌紋(手のしわ)を自動的に抽出し、生体認証を行います。
手の傾きや位置を補正し、掌紋の特徴点を抽出・照合することでロバスト性の高い生体認証を実現できます。
非接触のため、衛生管理が必要な場所にも設置可能です。
また、専用のハードウェアを用いることで、ストレスを感じさせない応答性能を実現できています。

企画開発の背景
指紋・静脈・虹彩・顔の生体認証に次ぐ、新しい生体認証方法として
掌紋(手のひらのしわ)に着眼し、掌紋認証システム HAND PASSPORTを開発しました。
生体認証市場ニーズとして、衛生面を考慮し、非接触であること、瞬間的に認証できる高速なレスポンス、環境の変化にも影響されない高いロバスト性(堅牢性)を実現することが求められていました。
当社では、東北大学 青木研究室で開発された位相限定相関法(POC)を取り入れることで、高速なレスポンス性能と非接触生体認証を、5年の歳月をかけて製品化を実現しました。

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